規則ではなく物理的な分離
ABV はパケットをルーティングせず、フレームもブリッジしません。内部のスイッチが一度に片側だけを接続します。
ランサムウェアがネットワーク経由では届かない復旧用コピー
ABV は、承認されたバックアップデータを本番のバックアップストレージから、隔離されたネットワーク上の復旧用リポジトリへコピーする 2U ラックマウントのアプライアンスです。二つのネットワークは決してつながらないため、復旧用コピーには攻撃者がたどれるネットワーク経路がありません。

バックアップは、攻撃を生き延びてこそ役に立ちます。ランサムウェア、盗まれた認証情報、管理上のミスは接続されたままのものすべてに届き、常に到達できるバックアップリポジトリは本番環境の次の標的になりがちです。バックアップを手作業でオフラインにコピーするのは遅く、不定期で、証明も困難です。ABV はコピーを代行し、復旧用コピーを、元のネットワークと決してつながらないネットワークに保管します。
ABV はパケットをルーティングせず、フレームもブリッジしません。内部のスイッチが一度に片側だけを接続します。
SMB または NFS のファイル共有と S3 互換オブジェクトストレージを、どちらの側でも使え、両側が同じである必要はありません。
転送は、復旧側で完全性を確認してから初めて完了と報告されます。
再起動やリンク切れで途切れたコピーは、止まったところから続きます。
何を、いつ、どの方向にコピーするかはお客様が決め、残りはアプライアンスが行います。
ABV はバックアップごとの通常のサイズとパターンを学び、コピーがそこから外れるとお知らせします。ランサムウェアが元のシステムに達したかもしれない、早い段階の兆候です。
いつ実行し、何を読み、どこに書き、どのように検証したか。
ABV はバックアップ基盤を置き換えません。バックアップソフトウェアはこれまでどおりリポジトリに書き込み、ABV はそこから承認済みのコピーを隔離された復旧側へ運びます。